新着記事一覧
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連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
土地が吉相なら、家相の良い家の条件が整う
家相と同じように気をつけなくてはいけないポイントがあります。 それが、土地の「性質」をあらわす「地相」です。 人は、土地のエネルギー受けて暮らしているというのが家相の考え方。 このため、家相建築では、土地をすべてコンクリートでふさいでしまうベタ基礎は、あまりよくないとされており、一部でも土を露出させる工夫が必要とされています。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家相判断の十干・十二支・九星(運命学上)の一年の変わり目は節分
十干・十二支・九星方位早見表 運命学上の一年の変わり目は、節分です。 節分とは、まさに節を分けること。一般には12月31日が大晦日とされます。 毎月の月末を晦日と言い、一年の締めくくりを大晦日と称しますが、運命学上、ここで年があらたまることはないのです。家相を含めた運命学での新年ですから、節分となります。そして、その翌日は立春ですね。一年の節を分けて春を迎える。つまり、新年を迎えるのが立春です。 -
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家相学上の注意点「 車庫・基礎・井戸」
車は不浄物、ビルトイン車庫は避ける 車は排気ガスを出して空気を汚すため、家相学上では不浄物として扱います。そのため、車を収める車庫にも十分な配慮が必要になります。 基本的には、車庫と建物の間隔をできるだけ離します。最低でも2m以上はほしいですね。また、家から見て表鬼門にあたる北東、裏鬼門にあたる南西に車庫を配置するのは凶相になります。 -
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玄関の配置は家相の良い家づくりでも最も大切な工程
玄関の方位で家の動線が決まる 家の構えと同じく大事なのが、家の顔ともいえる玄関の位置です。玄関の配置は家相の良い家づくりでも最も大切な工程の一つと言えます。玄関の方位や位置によって、家の動線が決まってしまうので、慎重に考えなければいけません。家相学上、玄関の範囲は土間である三和土(タタキ)の部分を指します。基本的には、この部分と玄関扉の方位で吉凶を判断します。 -
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家相学上、キッチンのレンジや給湯器、浴室・トイレ・浄化槽などは不浄物
家相学は方位学でもあるので、家の吉凶を判断するにあたり、重要な要素を占めるのが「不浄物」を配置する方位です。「不浄物」とは、基本的に火気と水まわりのことで、具台的にはキッチンのガスレンジや浴室の給湯器、浴室・トイレ・浄化槽などを指します。この不浄物の配置が悪いと、家族が健康を害したり、悪い影響が出るとされています。 -
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家相の基本!「張り」は吉相、「欠け」は凶相
家相学上は、家の間取りだけではなく、家の構えも重要です。構えというのは、簡単に言うと家の形のこと。基本的にはできるだけ凸凹がない方がよく、シンプルな長方形などが理想的です。家を器として考えると、形の悪い家は不安定ということになり、良い気が集まらないと考えられているのです。家相では、凸のことを「張り」、凹のことを「欠け」と呼びます。基本的に張りは吉相ですが、欠けは凶相となります。張りとは、建物の一辺に対して三分の一までの出っ張りのことを指します。 -
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家相で使う北方位は真北ではなく磁北
建物の中心が分かったら、次は方位を測るために、北の方角を正確に知る必要があります。北を指す場合、地図上の真北と磁石が示す磁北の2種類がありますが、家相学では磁北を用います。 -
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家相で最初に大切なのは建物の中心と磁北
建物の中心について 家の吉凶を観るときには、方位盤を使い、家の中心から見た方位の吉凶で判断します。そのためには、方位盤を建物の図面上の中心と方位盤の中心をあわせる必要があるので、先ず建物の中心を図面上で確認することが、家相の良い家づくりの一歩となります。家相学上の中心とは、建物の1階の重心のことを指します。大地に直接根ざしている1階が基本となっているのです。2階や3階がある家でも、1階の中心で吉凶を判断するので、注意してください。 -
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家相の良い家を建てる流れをチェック
家相を取り入れた家を建てるとなった時、いったい何から始め、どのような点に気を付ければいいのでしょうか?効果的に吉相の家づくりを進めるためには、段取りも大切です。ここではまず、家相の良い家を建てる流れを追ってみましょう。 1. 土地を選ぶ 詳しくはあらためて説明しますが、良い家を建てるためには、その土台となる土地選びが大切になります。すでに土地がある人は別ですが、これから土地を探すという人は、吉相の家が建てやすい、地相の良いとを探してほしいですね。 -
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現代の家相では、鬼門と同じように家族の十二支方位にも要注意
そもそも、昔ながらの家相では鬼門を重視していました。ところが、鬼門方位を考慮した間取りの家を建てても、家族が健康を害するケースがありました。このため、より家相の制度をあげるべく、約30年前から取り入れられたのが、この十二支方位です。 -
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家相上、家族一人一人に影響する方位について
北東の表鬼門、南西の裏鬼門は家族全員にとって気を付けなければいけない方位です。しかし、この鬼門方位だけをケアしても、吉相の家を建てることはできません。家には複数の家族がおり、それぞれが個人的な方位をもっています。この個人的な方位を考え併せることも、家相の良い家づくりには大切なことなのです。個人的な方位を観るうえで用いられるのが、家族の生まれ年によって決まる十二支方位や九星方位、家族の役割で決まる家族定位です。 -
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北・南・東・西・北東・東南・南西・北西の家相学上の意味を理解する
そもそも家相とは、方位学に基づいた学問です。その基本となる八方位は、それぞれが意味を持っており、家相学でもその意味に基づいて吉凶を判断していきます。この方位につい、もう少し詳しく説明します。先ず、方位の基本となるのは、縦の線をつなぐ北と南、横の線をつなぐ東と西の四方位です。これに、四方位の間にある北東・東南・南西・北西をあわせた八方位が、家相の吉凶を判断する材料となっています。この八方位は、太陽の動きという自然の理をもとに、様々な運勢をつかさどっています。家相の家づくりの意味を知るためにも、まずは八方位の持つ意味を確認していきましょう。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家相判断の基本ツールが「方位盤」
家相の吉凶を観るときに、基本となるのが方位盤です。この方位盤は、家相を判断するとためには欠かせない道具で、「二十四山方位盤」や「九星方位盤」「十二支方位盤」「家族定位盤」などいくつか種類があり、それぞれ役割が異なります。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家相のベースにある「陰陽五行説」とは
家相学の根底には、古代中国の春秋戦国時代に生まれたとされる「陰陽五行説」という考え方があります。先ず陰陽というのは、気学や四柱推命などすべての運命学の基礎になっているもので、世の中のすべてのものは陰と陽の二つに分けることができます。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家相が良い家とは、一言で言うと、自然の摂理に反しない家
家相が良い家とは、一言で言うと、自然の摂理に反しない家と言えます。風水害の心配もなく、頑丈な地盤の上に、採光や通風に恵まれた家を建てること。これが吉相の家ですね。シンプルですけと、最高の家だと思います。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
新築でも違和感のない吉相の家【千葉県M様邸】
新居に住み始めてМさんが感じたことは「まるで違和感がない」ということ。以前から住んでいた家のように、とてもしっくりくるのだそうです。これは、吉相の家ならではのことです。環境が大きく変わる引っ越しは、私たちにとても負担がかかります。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
建築に関する御神事について【千葉県M様邸】
建築に関する御神事は、本来3つあります。 1. 地鎮祭 2. 上棟祭 3. 清祓祭 この3つを執り行うことが正式です。地鎮祭とは、新築前に行うもので、その土地の守り神である氏神様にお願いをして、その地に住まう許可を頂く意味があります。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家相建築に精通した工務店を選ぶ【千葉県M様邸】
皆様こんにちは、佐藤秀海です。 引き続き、拙著「よくわかる家相と間取り」(エクスナレッジ)の中から、皆さんに参考にしてほしいケースを紹介いたします。 Мさん邸③ Мさんの家を建築する工務店は、私が紹介しました。理由は家相建築について精通した工... -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家相建築のゾーンニングは最初に建物の形を決める【千葉県M様邸】
家相学では建物の構えをとても大切にします。一般のゾーンニングでは、建物の構えにはこだわらずに配置を決めていくので、結果的には凸凹した形の家になります。しかし、家相建築では、最初に建物の形を決めてしまいます。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家を建てるには、何よりまず感謝の心を持つこと【千葉県M様邸】
家を新築した直後に病気や事故にあう人は、こんな人の想いを受けていることが多くあります。ですが、人の想いを止めることはできなくても、受けなくする工夫はあります。何よりまず感謝の心を持つこと。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
建売をキャンセルして吉相の家を建てた東京都T様
建売物件は商品であり、売りやすくできています。売りやすい家と住みやすい家は違いますし、私は、家は買うものではなく、建てるものとして考えているので、建売物件の購入そのものに反対です。 -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
地相の良し悪しも土地との縁が重要【東京都A様】
本日も、拙著「よくわかる家相と間取り」(エクスナレッジ)の中から、皆さんに参考にしてほしいケースを紹介いたします。東京都にお住いのAさんとは、Aさんの弟さん邸のリフォームがきっかけで知り合いました。 弟さんは、玄関アプローチから間取りの... -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
2区画の分譲地をまとめて平屋を建てた群馬県I様の例
今回も、拙著「よくわかる家相と間取り」(エクスナレッジ)の中から、皆さんに参考にしてほしいケースを紹介いたします。 群馬県の住むIさんは、ご夫婦で歯科医院を経営されています。 今から10年以上前に、Iさんのご両親からご自宅の鑑定を依頼された... -
連載ブログ「「よくわかる家相と間取り」
家相で一番大切なことは、限られた条件の中で最良を目指すこと。
こんにちは、佐藤秀海です。 今回から、拙著「よくわかる家相と間取り」(エクスナレッジ)のポイントを説明したいと思います。 先日も、この本の読者がわざわざ大阪から私の事務所まで来訪されました。正しい家相を知っていただくためにも、一人でも多く... -
連載ブログ「家相の流儀」
家相だけでなく地相も大切!こんな土地は避ける
前回に引き続き、土地選びの実例をいくつかご紹介します。 ●雑草も生えない元気のない土地 静岡県に住む方から「現在住んでいる家の近所に購入したい土地があるので、現地調査をお願いしたい」とのご依頼があり、現地に向かいました。 季節は夏で、今年の... -
連載ブログ「家相の流儀」
家相だけでなく地相も大切!土地選びのポイント
今回は土地選びのポイントについて解説します。 家には家相があるように土地にも地相があります。 いくら利便性が高くても、人が住んではいけない土地もあるので要注意です。 歴史的な古戦場の跡地や大災害でたくさんの人が亡くなった土地は、人が住めるよ... -
連載ブログ「家相の流儀」
家相学上の移動方位と引越しー引っ越しの時期とは?
今回は移動方位と引越しについて解説します。 お金も手間もかかる引っ越しは大変ですね。 それでも、引っ越し魔と自他ともに認める人もいて、次から次へと引っ越しを繰り返す人もいます。 環境が大きく変わる引っ越しは、大変ですけど新天地への期待も大き... -
連載ブログ「家相の流儀」
家相だけじゃない、新築時期の吉凶も重要
今回は新築時期の吉凶について解説します。 ご自宅の新築時期が気になって、軽い気持ちで占い師や知り合いに相談したところ、「今年家を建てると施主が大病にかかる」「こんな時期に新築しては、子供の命が危ない」などと脅かされ、真っ青になってしまうケ... -
連載ブログ「家相の流儀」
バルコニー・サンルーム・ウッドデッキ・インナーテラスなどの家相
今回はバルコニー・サンルーム・ウッドデッキ・インナーテラスなどについて説明します。 ●バルコニーについて 家相学上、バルコニーは建物の一部として扱わないので、方位も含めて自由に設置することが可能です。 広々としたルーフバルコニーも可能なので... -
連載ブログ「家相の流儀」
家相上、家の中心2m内の吹き抜けは避ける
今回は吹き抜け・ロフト・小屋裏収納について説明します。 ●吹き抜けについて 家相と吹き抜けは、残念ながら、相性がよくありません。 吹き抜けは、家相学上、立体的な欠けとして扱うからです。 特に注意してもらいたいのは、家の中心点から半径2m以内の範...