皆様こんにちは、佐藤秀海です。 今回も拙著「よくわかる家相と間取り」(エクスナレッジ)の中から、 皆さんに参考にしてほしい部分を紹介いたします。
十干・十二支・九星方位早見表 運命学上の一年の変わり目は、節分です。 節分とは、まさに節を分けること。一般には12月31日が大晦日とされます。 毎月の月末を晦日と言い、一年の締めくくりを大晦日と称しますが、運命学上、ここで年があらたまることはないのです。家相を含めた運命学での新年ですから、節分となります。そして、その翌日は立春ですね。一年の節を分けて春を迎える。つまり、新年を迎えるのが立春です。
運命学上では、1月生まれなど節分までに生まれた人たちは、前年の生まれとして扱わなければいけません。たとえば、私は1960年、昭和35年の9月2日生まれですので、私の十干・十二支は庚子(かのえね)、九星方位は四緑木星となります。 昭和35年の節分は2月4日ですので、2月4日の節分までに生まれた人は、前年の昭和34年生まれになりますね。つまり、その人たちの生まれ星は、己亥の五黄土星になります。
ちなみに、昭和34年の節分は2月3日ですので、節分がすべて2月4日ではないことも、覚えていてほしいと思います。
どんな運命学でも、その人の生年月日をもとに判断をしますが、どの年度に生まれたかも重要で、運勢判断の大切な要素になります。家相学でも、その人の十二支方位を重視して、その方位に玄関やガスレンジなどの火気、トイレなどの水まわりを配置しないことが基本であることは言うまでもありません。その判断基準である十二支方位が違っていては、吉相の家づくりなどあり得ないですね。
しかし、今でもこのことを知らずに、間違えている人も多くいます。 皆さんのまわりにも、間違えている人がいるかも知れませんので、ぜひ、確認してください。よろしくお願いします。
コメント
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こんにちは。昨日、佐藤さんの本を購入致しました。教えて頂きたいのですが、今回家を建てるのですが、主人が昭和50年2月3日生まれなのですが、七赤金星なのか、八白土星なのか、色々みても実際よくわからず、家相では大きく変わってしまうので、教えていただけないでしょうか。宜しくお願いします。