家相リフォーム

家を大切にしたい…こだわりのある家にしたい…個性的な家にしたい…
そして、耐震 断熱 デザイン 方位も…

『すべて、家相リフォームなら可能です』

 

家相の大切なポイントの火気と水まわり。このガスレンジやトイレ・バスルームなどを動かすことの多いリフォームは家相を良くするチャンスです。
間取りなど大きく変更する大規模なリフォームから、ちょっとした水まわりの変更まで。もちろん、家相のことが不安な皆さんのご相談をお待ちしています。

【大規模なリフォームの場合の作業フロー】

現地調査

ご希望を取り入れたプランの提案

施工会社との打ち合わせ

吉日に基づいた工程管理

工事の進捗状況のチェック

リフォームでは、施主・建築業者・設計者それぞれの思いを共有することが成功のポイントです。
限られた予算、構造的な制約もそうですが、せっかくこだわってリフォームしたのに、後から家相の問題がわかったら…もったいないと思います。

家相建築なら、限られた条件の中で最良の提案をします。
今までにも、断熱+家相 耐震+家相 デザイン+家相など、さまざまなご要望に応えてきました。
家を大切にしたい。家にこだわりたい。
そんな人には、家相の知恵と建築の知識をベースにした家相リフォームを提案します。

また、キッチン・トイレ・バスルームなどの簡単なリフォームを考えている方にも、家相のチェックをおすすめします。少しの工夫で難を避けることも可能なので、ご確認ください。

家相リフォームのワンポイントアドバイス

家の形編

凶相の欠けがある家は、建物を増築するか、サンルームで欠けを補修しても良い。

図のように、南側のリビングに独立感を持たせるために欠けを設け、裏鬼門にその欠けが入ってしまった場合、凶方位に凶相の欠けがあるため、マイナスの影響が更に大きくなります。
この様な場合、欠け部分を増築することが何よりですが、費用や他の部屋の採光の点も考慮する必要がある場合に、サンルームにして欠けを補う事でマイナスの影響を減らすこともできます。
この場合サンルームに床を張って、部屋続きとすることで更に改善することが可能となります。

鬼門方位の欠けは凶相のマイナスが大きい。部屋として増築し、窓を設けて通風を。

欠けはどの方位にあっても凶相ですが、鬼門方位にある場合には少なくてもサンルーム、可能なかぎり部屋として増築する必要があります。
その場合、窓は設ける必要があります。鬼門方位はマイナスの気が滞る場所なので窓を開けて通風を良くすることも必要です。
また、左図の様に2段欠け、3段欠けの場合、更にマイナスの影響が大きくなりますので注意が必要です。

家の中央部にある階段は大凶相

階段をリフォームするのは、家の主要構造物でもあるためとても大変です。
しかしどんなに大変でも、家の中央部に位置する中央階段だけは、なんとしても変更する必要があります。
中央階段とは、家の中心から半径2メートル以内の範囲にあるもので、1メートル以内にあるものは最悪と言えます。家の重心である中心部分が抜けている事になり、大きな凶相要因となります。
この図の様に部屋をつぶさずにリフォームすることがポイントですが、どうしても仕方が無い時は、部屋をつぶしてでもリフォームすることが必要です。

キッチン編

家の中央部にあるキッチンは大凶相。半径2m以上外へ移動して無難家相に

家相学上、対面式キッチンは凶相ではありませんが、最近の流行のように家の中心に設置されると大凶相となります。
キッチンは形状に関係なく家の中心に設置された場合大凶相となり、少なくとも中心より2m以上外にレンジもシンクも移動する必要があります。
家相学上、水回りよりも火気の影響が重要とされますが、家の中心にシンクの雑排水を通す事となる場合、火気と同様にシンクの影響も大きくなるので注意が必要です。

対面式キッチンに変更して無難な家相にする

キッチンの吉凶はガスレンジとシンクの位置で判断しますので、このふたつの方位を無難にすれば、家相の心配がなくなります。
図のようにレンジとシンクが北東の表鬼門の範囲に入っている場合には凶相となりますが、対面式のキッチンに変更することで、無難な家相とすることができます。
キッチンの場合、トイレとは異なり、部屋全体の位置ではなく、レンジとシンクのそれぞれの位置が重要になります。

ガスレンジが凶方位にあるとき、ガスレンジとシンクを入れ替えて無難に。

図のようにレンジが北東の表鬼門の範囲に入っている場合にはシンクと入れ替えるだけで、無難な家相とすることができます。キッチンの場合、トイレとは異なり、部屋全体の位置ではなく、レンジとシンクのそれぞれの位置が重要になります。

浴室編

浴室が鬼門方位に設置されていると凶相。洗面脱衣室と交換するだけで無難に

家相学上、浴室の吉凶は、浴槽の位置で判断します。
図の様なケースの場合、洗面脱衣室と交換することができれば無難な家相にすることができます。
浴槽の位置以外に注意が必要なのは、給湯器です。火気となりますので鬼門方位は凶相です。浴槽の位置と同様に鬼門方位を外し無難な家相にすることが重要です。
特に寒い地方で使用されることが多いボイラーはサイズも大きく、室内に設置されるケースも多いので、影響は重大となりますのでさらなる注意が必要です。

鬼門方位の浴槽を、張り出せて無難な家相に

浴槽は家相学上、不浄物として扱う水まわりのひとつなので、できるだけ無難な方位に配置する必要がありますが、吉相の張りを活用することで無難な家相に変更することが可能です。
図のように、浴槽が凶方位に設置されている場合、浴槽をどこかに移動しなければなりませんが、1メートル程張り出すだけで無難な家相にすることができます。

浴槽前の坪庭は凶相の欠けにしてはいけない。欠けを無くして無難に。

最近では、癒しの空間となる浴槽前に坪庭を設けるケースもありますが、坪庭が欠けとなっている場合は凶相になります。
この場合、図のように坪庭を張り出させるか、更に吉相とするには、浴槽そのものを張り出させることでより良い家相となります。

トイレ編

窓のないトイレは凶相。家の中央部のトイレは大凶相

家相学上、不浄スペースとしてのトイレはやはり外側に面して換気ができる様に設置するべきです。
さらに家の中心に位置する場合は大凶相となりますので、移設する必要があります。

鬼門のトイレは凶相。ちょっとした移動で無難な家相に

トイレの範囲としては壁で仕切られているスペースで判断しますが、この場合1/3以上のスペースが鬼門方位にかかっている場合に凶相となります。
トイレの移動は配管などの問題もあり難しいといえますが、図のような場合に隣にスペースがある場合、ほんの少しずらすことで鬼門方位を避け、無難な家相にすることができます。

凶方位のトイレは洗面とトイレを分離して無難な家相に

鬼門方位のトイレは凶相となりますが、図のようにトイレスペースに鬼門方位がかかっている場合、洗面とトイレとを分離してトイレを独立させることで、凶相の影響をなくすことが可能となります。
トイレのスペースが広ければその分、凶相リスクの範囲が広くなると言えます。