家相が悪いことを「凶相」と表しますが、それでは、凶相の家に住んでしまうとどんな災いが起きてしまうのでしょうか?
凶相の家に住むと、努力が結ばれなくなる
人が幸せになるには、努力が必要です。毎日毎日コツコツと積み重ねた努力の結果で幸せになれますが、しかし、凶相の家に住んでしまうと、この努力が報われません。これは、何としても避けたいことだと思います。
なんの努力もせずに、幸せになれないのは当たり前ですが、一生懸命努力した結果が凶相のために報われないのは悲しいことです。
北東の表鬼門や南西の裏鬼門に玄関がありませんか?あるいは、自分の十二支方位に玄関があっても凶相です。
また、建物が大きく凸凹と変形していてもだめです。こんな家に住んでしまうと、努力が報われなくなってしまいます。
病気やケガが多くなる
凶相の家では、病気やケガも多くなります。特に、ガスレンジや給湯器などの火気が鬼門や家族の十二支方位に配置されてしまうと、その危険度は上がります。精神的にもストレスがたまり、軽いものから通院が必要な重度の精神的な病など、首から上の病気に要注意です。
トイレや浴室などの水まわりが凶相だと、腹部や婦人科系の病に注意してください。生まれた時から呼吸器系が弱い人、または循環器系が弱い人は、その弱い部分に出ることもあるので、そこにも要注意です。
家の中央部に階段が設置された中央階段の家では、交通事故や骨折を伴うようなケガが心配です。そして、高所作業など危険な職種の人には、何としても避けてほしい凶相です。
家が片付けられない
凶相の家の特徴の一つとして、家の中に荷物があふれ、整理整頓ができないケースがあります。荷物が片づけられないのは、精神的な要因からくるという説もあり、いくら間取りや収納スペースを改善しても、結局はその人に精神状態をクリアにしないと根本的に改善できないことも多いそうです。
家相の悪い家に住むと、病院に行くほどではないけど、いつも倦怠感でやる気が出ないことも多く、精神的にも前向きになることができません。家が片付かないのも、家相のせいなのかも知れませんね。