幸せな結婚運にも大きな影響を与える家相、家の構えや欠けに注意。

結婚は人生のパートナーを選ぶ大切なことですが、家相の吉凶によって大切な出会いが失われてしまうケースもあります。家相によって、本来出会うべき人と出会うことができず、また、出会ってはいけない人との悪縁がついてしまうことは、何としても避けてほしいと思います。

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結婚運に影響がある家の構え

建物の構え・形には家相の吉凶があります。家の中心から観て、東南方位や北西方位の欠けは、結婚運を低下させるので要注意です。この東南方位と北西方位は、ともに喜びごとに大きく影響します。この方位に凶相の欠けを設けてしまうと、人生が豊かになりません。できれば、東南と北西方位には、吉相の張りを設けてほしいと思います。こうすると人との縁に恵まれて、豊かな人生をおくれるはずです。

東方位の欠けにも注意する

家相では、長男をとても大事にします。もちろん、長男以外の家族をおろそかにするのではありませんが、家を守っていく嫡男・長男は特に大切と考えます。その長男の家族定位は東方位なので、ここに凶相の欠けを設けてしまうと、長男が嫡男としての役割を果たせなくなってしまいます。最良なのは、この東方位を長男の部屋として活用することです。そうすることで嫡男としての意識も目覚め、結婚などにもしっかりと前向きに取り組むことが期待されます。

汚水管と浄化槽にも注意する

長女など女のお子さんには、トイレの汚水管や浄化槽など、水まわりにも注意が必要です。トイレの汚水管は、最短距離で建物の外に出してください。そして、玄関と門扉の間には配管してはいけません。こうしてしまうと、女のお子さんの結婚運がとても低下します。

また、浄化槽の方位にも注意が必要です。家の中心から観て、北東の表鬼門や南西の裏鬼門、お子さんの十二支方位は避けてください。浄化槽の方位が凶相だと、良運が流れてしまいます。

井戸や池にも注意

敷地内に井戸がある場合には、その方位によって吉凶が大きく変わります。家の中心から観て、東方位・東南方位・北西方位にあれば基本的には問題ありません。ただし、卯年・辰年・巳年・戌年・亥年のご家族の場合には、自分の十二支方位は避けなければいけません。この吉方位であっても、自分の十二支方位に井戸がある場合には凶相なので、結婚運もダウンしてしまいます。その他の方位はすべて凶方位なので、注意してください。池については、どの方位にあっても凶相です。いろいろな災いをもたらしますが、特に結婚運への影響は大です。生命の源である水を観賞用に使用することは、一般住宅では大凶相となります。神社・仏閣、旅館や料亭など多くの人が集まる場所であれば、大きな災いはありません。しっかりと対処してください。

㈳家相建築設計推進協会 家相建築専門工務店 ㈱千鶴建設

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