家相学上、 家の中心から北東の表鬼門と南西の裏鬼門方位、 東南の巽方位と北西の乾方位、北の子方位、 その家の家族の十二支方位は、 浴室を配置する場所としては凶相となるため避けなければいけません。ただし、この凶相は浴室全体ではなく、浴槽の位置で判断します。
人が集まるリビングは採光に最もこだわるべき部屋。人がたくさん集まるということは、その人たちがエネルギーをもらえる部屋であるべきです。
昔の家相では、玄関は鬼門から避け、トイレ、お風呂、階段はすべて東南方位に集中させてしまい、結果的にあまったところにリビングを置くということもありました。
本日も、拙著「よくわかる家相と間取り」(エクスナレッジ)の中から、皆さんに参考にしてほしいケースを紹介いたします。東京都にお住いのAさんとは、Aさんの弟さん邸のリフォームがきっかけで知り合いました。 弟さんは、玄関アプローチから間取りの変更まで、大幅なリフォームを計画されて、お兄さんのAさんとお二人で何度も何度も私...